
2003年 金の星社
風や雪が吹きすさび、街が淋しい灰色トーンになってしまうと、いつのまにかみんな家の中にこもってしまいます。いぬのパンやさんが、そこで思いついたのが「おひさまパン」をつくること。本当のおひさまが隠れてしまっているならば、せめて家の中だけでも? 大きなまあるい、にっこり笑ったおひさまパンは、眩い光と甘いにおいとあったかい味を街のみんなに放ちました。みんな笑顔。みんな幸せ。隠れたおひさまにもパンをちぎって投げてあげると、今度は街全体をあたためる光を放ちはじめました。動物たちの喜ぶさま、楽しくて踊りだしてしまうさま、Kleven(クレヴェン)の筆もキラキラ弾んだ色を散りばめます。おひさまパンはしあわせパン。裏表紙の作り方をみて、ぜひ自分だけのおひさまパンを生みだして。<注意>このパンを食べたからといって、あなたは飛べません!(か) - 『キッズ(だけにじゃもったいない)ブックス』 より