『いいこでねんね できるかな』 木村 裕一表紙

1993年 あかちゃんのあそびえほん 偕成社

   眠いのに寝たくない。眠いのに眠れない。小さな子どもを寝かしつけるのは、お母さんにとって大仕事。おやすみの儀式のための1冊として、この絵本を選びたい。

   最初に登場するのは、ことりのピイ。お人形を抱いている手の部分の仕掛けをめくると「ほーらねんね すーやすや。」ねこのミケは毛布をかぶって、「ほーらねんね すーやすや。」こいぬのコロはお指をしゃぶって、かいじゅうさんはドスンといきなり、すやすやおねんね。 だけどゆうちゃんだけが眠れない。それじゃ今度は絵本をよんで…あらあらいつのまにかもうねんね。

   「いないいないばあ」「おかあさんといっしょ」ほか、テレビ幼児番組のブレーンなども手がけてきた作者による0~2才児のためのあそびえほんシリーズ第7弾。見開きで大きくかかれたシンプルな絵に、小さな子どもの手でもめくりやすい厚手の紙でつくられたページ。ゆうちゃんみたいに眠れない子もこの絵本を読んだなら、いい子でねんねができるかもしれない。(小山由絵) - Amazon.co.jp

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